辺りが明るくなるほどに、敷き詰められた公孫樹の葉の絨毯です

辺りが明るくなるほどに、敷き詰められた公孫樹の葉の絨毯です。

辺りが明るくなるほどに、
敷き詰められた公孫樹(いちょう)の葉の絨毯です。

おはようございます!
麗らかな朝が、静かに明けていきました。
澄んだ空気の、素敵な一日に今日もなりますね!

今日は何の日? 11月30日

  • シティズ・フォー・ライフの日 Cities for Life Day
    世界500都市以上で行われる死刑廃止運動の日。
    1786年のこの日、神聖ローマ皇帝レオポルト2世が
    ヨーロッパでは初めて死刑制度の廃止を宣言した。

  • 本みりんの日
    全国味淋協会が制定。
    「い(1)い(1)み(3)りん(0)」の語呂合せと、
    最も鍋物等で需要の多い時期であることから。

  • シルバーラブの日
    1948(昭和23)年のこの日、歌人の川田順が
    弟子の大学教授夫人とともに家出した。
    当時、川田順は68歳で、3年前から続いていた教授夫人との
    恋の行く末を悲観して、死を覚悟しての行動だったが、
    養子に連れ戻された。その後2人は結婚した。
    川田が詠んだ墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなしから
    「老いらくの恋」が流行語になった。

  • オートフォーカスカメラの日
    1977(昭和52)年のこの日、小西六写真工業(後のコニカ)が
    世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラ
    「コニカC35AF」を発売した。
    「ジャスピンコニカ」という愛称で呼ばれ、
    誰でもピンぼけせずに撮れるということで、
    それまでカメラに縁のなかった女性や中高年層の市場を開拓した。

  • 鏡の日
    「いい(11)ミラー(30)」の語呂合せ。

  • アンドレス・ボニファシオの日 フィリピン
    フィリピンの独立運動家・アンドレス・ボニファシオの誕生日を記念。

  • 独立記念日 バルバドス
    1966年のこの日、バルバドスがイギリスから独立した。

今日の誕生花 11月30日

  • 枯葉 かれは 枯れ草 かれくさ 落葉 おちば
  • 敦盛草 あつもりそう
  • 佗助 わびすけ
  • 霞草 かすみそう
  • あし
  • ユーチャリス
  • 野牡丹 のぼたん
  • 葉蘭 はらん

公孫樹 いちょう

辺りが明るくなるほどに、敷き詰められた公孫樹の葉の絨毯です。

黄金色に敷き詰められた絨毯が、
この季節の風物詩です。

ひらひらと、ひとひらずつ折り重なって、
自然に敷き詰められた落葉の美しさは、
芽吹きや、花、実と同等に、
愛でる価値だけでもあるものでしょう。

落葉が変化していく様子を、
観ていくことも、自然を知る、
特に、自然の循環を知ることに、
大いに学べる瞬間ですね。

枯葉の花言葉 かれは

「新春を待つ」「メランコリ-」「ロマンチック」

人間が自然を守ることはできません。
できるのは自然の 邪魔をしないことだけです

辺りが明るくなるほどに、敷き詰められた公孫樹の葉の絨毯です。

そして、落葉は、
たぶん、芽吹き、開花、結実の、
どのタイミングより、多くの存在に、
愛を届けている状態と言えるでしょう。

一握りの土の中に、
数億とも言われる、生命が宿っています。

その子たちに、住む場所や、生きる糧を、
届けているのが、落葉です。

季節ごとに、自然を愛でてきて、
いちばん大切な自然を知ること、感じることをしてきた日本でも、
枯葉は、今は多くの場合、
今の不自然な環境が妨げられると、ゴミ扱いですね。

これでは、人間が自然界で生きていく上でも、
夢を実現したり、才能、能力を成長、進化させるために、
何よりも大切な自然を知ることは、難しくなるでしょう。

いつの頃からでしょうか、
落葉なども含めて、こんなにも排除の論理が、
まことしやかに横行するようになったのは。

人間が中心だという発想を、
そろそろ、人間も手放していかないと、
人間同士で傷つけあう、争いも、
季節性の病でさえ、実は、
人間自ら引き起こしているということにも、
気づけないままに、生命力が低下し続けることになります。

枯葉、落葉は、また、
その場が、植物を育つのを見守る場であれば、
土の水分の蒸発を防いでくれますし、
雑草が、必要以上に生えてくることもありません。
肥料の代わりにもなってくれますね。

落葉を取り除くだけで、
水やりをしたり、あえて肥料を入れたり、
農薬を使ったり、マルチング資材を入れたり、
雑草を排除したり
ということをしなければならなくなります。

あらゆる場面でそうなのですが、
人間の不自然な価値観で、
自然に余計な手出しをして、
そのことが、自らを忙しくしたり、
さらに、余計なことをするはめになることは、
本当に多いものですね。

それがなければ、悠々と、
自然を学ぶだけ、学べるだけで、
済むことが多いです。

自然との共生も、
どちらかと言うと、人間が自然に、
何かをしてあげるというような、
発想が多くなっていますが。

人間は自然に生かされているものですから、
自然の自然な循環の中で、いかに生きていくかを、
本来は考えることでしょう。

ここに気づいていくと、
本当に余計なこと、無駄なことをしていたことに、
たくさん気づけ、生き方が、楽に心地よくなりますね。

どうぞ、今日も、
自然の循環を妨げて、やることをいたずらに増やしていることに、
ぜひ、気づいてください。

これは、あなたの能力、才能の進化、夢の実現に、
もっとも大きく関わっていることにも気づいてください。

自然を守るどころではありません。
人間が自然に守られていることを理解すれば、
自然に沿うことが、あなたのすべてを、
輝かせることになることを実感できますね。

自然に沿って。

これを生活、価値観の根底において、
今日も、最高の恵みを受け取ってください。

すぐにでも変わることができて、
すぐにでも実感していけることですね。

今日も自然とともに素敵な一日が展開していきますよ!
心ゆくまでお愉しみください。^^


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