柿の実が食べごろになってきました

柿(かき)の実が食べごろになってきました。

柿(かき)の実が食べごろになってきました。

おはようございます!
冬の気配は、少し前から感じてはいますが、
立冬(りっとう)を迎えて、本格的に冬に向かっていきそうですね。
今朝は、立冬らしく、部屋の中にも冬の香りが漂っていました。

今日は何の日? 11月7日

  • 立冬 りっとう
    二十四節気の一つ。太陽黄経が225度のときで、
    初めて冬の気配が現われてくる日。

  • 鍋の日
    食品メーカー・ヤマキが制定。
    この日が立冬になることが多いことから。
    「いい(11)な(7)べ」の語呂合わせ。

  • もつ鍋の日
    社団法人日本畜産副産物協会が2011年に制定。
    この日が立冬になることが多いことと、
    「い(1)い(1)もつな(7)べ」の語呂合せ。

  • 紀州山の日 和歌山県
    和歌山県が1994年に制定。
    紀州の山村ではかつて旧暦11月7日に
    山の神に感謝する祭が行われていたことから。
    山林に対する理解を深め、人と山が共生する山村作りを
    啓発するための活動が行われる。

  • 知恵の日
    朝日新聞社が1988(昭和63)年『朝日現代用語 知恵蔵』発刊の時に制定。

今日の誕生花 11月7日

  • マリーゴールド
  • 蝦夷蓬菊 えぞよもぎぎく タンジー
  • 木立ちベゴニア
  • シンビジューム
  • ユーカリ
  • 白玉星草 しらたまほしくさ
  • 吾亦紅 われもこう
  • 郁子 むべ
  • 鉄砲百合 てっぽうゆり
  • ユリオプスデージー

かき

柿(かき)の実が食べごろになってきました。

我が家には、柿一と柿次と私が名づけた子が二人います。

それぞれに性格も違い、花や実の出来も、
それぞれに毎年違います。

今年は、柿次くんが、夏頃から苦戦している様子でしたが、
やはり、結実にも影響が出ていますね。

柿一くんは、枝がしなるほど、
たわわに実っています。

この違いが生まれる要因は、
まさに、自然な環境に近いかどうかが、
影響してくることは間違いありませんね。

今年初めての実をいただきましたが、
感動的に甘く美味しかったです。

食べたいときに、よりどりみどりの中から、
ひとつだけいただいて、すぐに食べる。

鳥たちや野生の動物たちになって気分は、
とっても贅沢なことですね。

今年も、鳥たちもたくさんやってきて食べるでしょう。
高い枝のところの実は、鳥くんたちにおまかせです。

柿一くん、柿次くんの愛が、
少しでも多くの子たちに届くといいですね。

柿の花言葉 かき

「自然美」「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」
「優しさ」「恩恵」「優美」「恵み」

分け合うことの素晴らしさ、贅沢感を、
自然界の仲間と分け合うことで実感してください

柿(かき)の実が食べごろになってきました。

人間界は、自然の恵みを、
独り占めしようとしてきました。

今でも、その流れ、傾向には歯止めがかかっていません。

人間が、独り占めしようとし始めたことから、
自然界のバランスが、崩れ始めたのかもしれませんね。

自然の恵みなどを、全て収穫してしまって、
自然界の他の仲間たちには、分けようとすることなく、
他の子たちが、手を出そうものなら、
とことん、排除する方法を模索するという、
なんとも身勝手なのが、人間でしょう。

柿には、木守柿という風習があって、
来年の豊作を祈念するのと、
鳥たちとも分け合うために、
全ての柿は収穫せずに残します。

これは、本来、あらゆる恵みに関して、
必要なことでしょう。

儀式的に、形骸化したものは、
多く残っているようですが、
それでは、本質的に何も問題は解決しないでしょう。

木々は、鳥たちに来てもらうことで、
健康に育つことができて、
さらに、多くの恵みを届けることができるようになります。

鳥くんたちに見向きもされなければ、
木々は、健康も、生命さえ維持できなくなります。

それを、人間たちが恵みを独り占めしてしまっては、
その健康の循環を、妨げていることにもなりますね。

奪い合えば足りず、わけ合えば余る。

の言葉にもあるように、
例えば、同じ量であっても、
まさに、このことは言えることです。

どうも、人間は短絡的に、
今、収穫量などが減ることを嫌がって排除などをして、
長い目で見た時に、大きなマイナスになっていることに、
気づいていないようですね。

自然界の素晴らしさが、
自然から離れるに従って、
わからなくなっています。

分け合うことの素晴らしさは、
人間界の中でも、実感しているはずですが、
人間同士より、自然界の仲間同士の分け合いのほうが、
人間界全体を考えた時には、比較にならないほど大切なことです。

どうぞ、自然界の仲間たちと分け合うことで感じる、
自然に沿っている、心地良さを、
日々、事あるごとに感じてください。

柿の剥いた皮やヘタなどは、
もちろん、柿の木の足元に、戻して、
それを、必要としてくれる仲間たちに届けています。

分け合う贅沢感は、
恵みのいただき方から始まっています。
それは、人間同士が分け合う感覚とは、
比較にならないほどに、満たされる感覚です。

どうぞ、今日も、
人間同士ではもちろんのこと、
自然界の仲間との分けあいに勤しんでください。

人間同士でさえ、奪い合う人間界ですが、
それは、分け合うことの贅沢さ、満足感を、
自然との分け合いで、感じられないことで、
起こっているとも言えるかもしれませんね。

分け合うことは、本当に素晴らしいことです。

自然との分け合いで、そのことを実感できる今日も、
きっと、素晴らしい一日になりますね!

本当の贅沢を、存分に味わってください。^^


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