今日の誕生花の木蓮、白木蓮(はくもくれん)の蕾です。
今日の誕生花の木蓮、白木蓮(はくもくれん)の蕾です。
おはようございます!
夜明けの様子が、色も香りも肌に触れる感触も、
すっかり変わってきましたね。
今日2月19日は、
- 雨水(うすい)
二十四節気の1つ。
太陽の黄経が330度の時で、雪が溶け始めるころに当たる。
- 万国郵便連合加盟記念日
1877(明治10)年のこの日、
日本が、郵便の国際機関・万国郵便連合(UPU)に加盟した。
万国郵便連合ができたのは1874(明治7)年で、
日本は独立国としては世界で23番目、アジアでは最初に加盟した。
戦前に一度脱退し、1948(昭和23)年6月1日に再加盟した。
- プロレスの日
1954(昭和29)年のこの日、日本初のプロレスの本格的な国際試合、
力道山・木村組対シャープ兄弟の試合が開催された。
- 強制収容を忘れない日
1942(昭和17)年のこの日、ルーズベルト大統領の命令により、
アメリカ在住の日系人11万2千人が強制収容所へ転住させられた。
- 天地の日
ポーランドの天文学者で地動説を提唱したコペルニクスの1473年の誕生日。
- 国旗の日 [トルクメニスタン]
初代大統領サパルムラト・ニヤゾフの誕生日を記念し、1997年に制定。
- 瓢々忌(ひょうひょうき)
小説家・尾崎士郎(おざきしろう)の1964(昭和39)の忌日。
代表作『人生劇場』の主人公・青成瓢吉から瓢々忌と呼ばれる。
今日の誕生花は、
- 柏(かしわ)
- 木蓮(もくれん)
- 金魚草(きんぎょそう)
- アネモネ
- エーデルワイス
- ゲイラックス
- 菫(すみれ)
- プリムラ・ポリアンサ
- カラー(白)
まさに、雨水を感じる日になっています。
まだまだ雪は残っていますが、
樹々や草花の芽吹きや花は、
春の訪れを告げていますね。
白木蓮の蕾も日に日に大きくなっています。
今年は、大きめの花で、
ひとまわり大きくなった幹に、
鳥が舞っているような姿で、
どんな素敵な景色を魅せてくれるのか楽しみですね。
木蓮の花言葉は、
「自然への愛」「持続性」
自然界では、持続性を持たせるために、
また、進化を実現していくために、
様々なエネルギーが流れ込んできます。
寒さもエネルギー、雪も雨もエネルギー、
太陽の光も、まさにエネルギーですね。
そして、そのエネルギーは、
必要なところに必要なタイミングで、
溢れるほどに流れ込んできます。
このエネルギーを活用して、
いかに、小さな芽吹き、変化を起こせるか。
これが、持続性のある進化を実現していくために、
非常に重要なことになりますね。
人間が、思考で考えるエネルギーとタイミングと、
自然界のそれは、必ずしも一致しないでしょう。
それだけ、人間が自然のリズムとズレているということですね。
例えば、日本で育つ、
植物たちが成長、進化するためには、
寒さも、暖かさも必要不可欠なエネルギーです。
それぞれのエネルギーを最大限に活用して、
そのタイミングで起こすべき、小さな変化があります。
大きな変化を、一気に起こそうとする傾向が、
どうも、人間界の風潮としてありますが、
これは、非常に不自然ですし、
持続可能な変化にはなっていかないでしょう。
小さな変化の連続が、
結果として、大きな変化を生み出すのが自然界の自然です。
結果だけを見て、本質を見失ってはいけませんね。
本質を見失う中には、
誰かが起こした結果だけを見て、
自分にはとてもできないことだ。
という自信喪失もひとつの現象としてあります。
同じ人間が起こす変化ですから、
突き詰めていけば、誰にでも起こせる変化が集積して、
大きな変化が結果として現れているだけです。
大きな結果、変化の正体は、
誰にでもできることを、
誰にもできないほどに継続させること。
当たり前のことを、
当たり前じゃないほどに持続させることです。
植物たちの美しい花々も、
突然咲くわけではありません。
寒い季節には、そのエネルギーを活用して、
ひたすら準備を繰り返して、
エネルギーを蓄積していって、
暖かくなって、そのエネルギーが溢れ出したものが、
感動を届けるほどの美しさで現れてくるだけです。
どうぞ、今日満ち溢れている、
自然や人間界のエネルギーを、
上手に活用して、あなたの小さな変化を起こしてください。
全てのエネルギーは、あなたの変化、進化のためにあります。
小さな、小さな今日の変化が、
大きな結果をもたらすことを感じられる一日は、
考えただけで、ワクワクドキドキの一日になりますね!
ぜひ、心ゆくまで変化をお愉しみください!^^
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