雪花(せっか)雪の華が満開と言った感じです。
雪花(せっか)雪の華が満開と言った感じです。
おはようございます!
昨日から降り続いている雪は、
1mくらいになっているでしょうか。
自然の偉大さを随所に感じられる朝です。
今日2月15日は、
- 春一番名附けの日
1859(安政6)年2月13日、
壱岐郷ノ浦の漁師53人が五島沖で突風に遭い全員が死亡した。
それ以前から、郷ノ浦の漁師の間で春の初めの強い南風が
「春一」と呼ばれており、これが「春一番」の語源とされている。
春一番の語源には他にも諸説ある。
1950年代からマスコミがこの言葉を使用するようになって
一般でも使われるようになり、
1985年からは気象庁が春一番の発表を行っている。
- かまくら(秋田県横手市)
- 国旗の日 [カナダ]
1965年のこの日、カナダの国旗が、
それまでのユニオンジャックの入ったものから、
現在のサトウカエデの葉をデザインしたものに改められた。
- 建国記念日 [セルビア]
1804年の第1次セルビア暴動と1835年の最初の憲法制定を記念。
- ジョン・フラムの日(バヌアツ)
タンナ島におけるカーゴ・カルトの偶像、
ジョン・フラムが再来するとされている日。
- 涅槃会
釈迦の入滅の日に行われる法要。本来は旧暦2月15日。
- 西行忌,円位忌
歌人・西行法師の1190(文治6)年の忌日。
亡くなったのは旧暦2月16日であるが、
願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月の頃の歌より、
15日を忌日としている。
2月15日は釈迦入滅の日であり、
この前後に亡くなることは仏教の修業をする者にとっての憧れだった。
- 兼好忌
鎌倉時代末期から室町時代初頭の歌人で随筆『徒然草』の作者として知られる
兼好法師(俗名・卜部兼好(うらべかねよし))の1350(正平5)年の忌日。
ただし、1352年にはまだ存命だったとの説もある。
一般に「吉田兼好」と呼ばれているが、
これは兼好の生家・卜部家が京都吉田神社の神官をしており、
その子孫が吉田姓を名乗った為に後世の人がつけたものである。
今日の誕生花は、
- 杉の葉(すぎのは)
- 三椏(みつまた)
- 蛇の目エリカ(じゃのめ)ヒース
- デージー
- スイートピー
- 石化柳(せっかやなぎ)
- ホップ
- 紫花菜(むらさきはなな)
なごり雪どころか、
この辺りでは、観測史上最高の積雪になっているようです。
今日の誕生花のデイジーは、
すっかり雪に埋もれています。
すべてをスッポリ包み込んでしまう雪、
自然の前では、人間は為す術がありませんね。
雪の華の花言葉を見つけました。
「いつも…いつでも、側にいるよ」
花言葉は、誰にでも名付けられるので、
お気に入りの植物たちに、
好きな花言葉を添えてあげると、
さらに、愛着が湧いてきますよね。
雪が降り続いていくと、
例えば、樹々の枝と屋根が触れている場所は、
さらに屋根が広がったようになっています。
小さな積み重ねの威力は、
凄まじいものがあります。
愛の雪をひたすら降らせていけば、
きっと、全てをひとつにできますね。
自然の前では、なす術のない人間。
何をしても、簡単に飲み込まれてしまう。
それでも、自然を支配しようと躍起になってしまう。
この関係は、どこか潜在領域と思考領域の関係にも似ています。
それほど凄いものが、内在しているのに、
その力を使おうとせずに、
ジェット機の前で、軽自動車のエンジンを、
日々レッドゾーンに飛び込ませてフル回転させて、
金属疲労ならぬ、心身疲労を起こしているのが、
人間かもしれませんね。
また、パラパラと降らせるだけで、
あるいは溶ける方が早いような間隔で降らせるだけで、
積もらない、景色が変わらないと嘆き、
ストレスを感じてしまっているケースも多いものですね。
その結果、チャレンジではなく、無理をしてしまって、
さらに状況を悪化させていることも多いですね。
積もる雪から学べることは、非常にたくさんありますね。
どうぞ、今日も、
全てをひとつにしてしまうような、
また、全てを飲み込んでしまうような、
ひとつひとつは小さくても、
大きなパワーと可能性を秘めた能力は、
あなたの中にあることを感じてください。
そして、その愛のエネルギーを、
全て出し尽くすように、ひとつひとつを、
集中して降り注いでください。
限りを尽くした、小さな積み重ね。
自然界でこれに勝る進化の秘訣はありませんね。
今日も降る雪に、自然を学びながら、
素敵な笑顔で、貴重な一日をお愉しみください!^^
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