福寿草の花が、いよいよ咲き出してきそうです
福寿草(ふくじゅそう)の花が、いよいよ咲き出してきそうです。
おはようございます。
小春日和の朝になりました。
寒暖差が大きくなっていますが、
これも春に向かう自然のエネルギーですね。
今日も自然のエネルギーを存分にお愉しみください!^^
今日は何の日? 2月20日
- 世界社会正義の日(World Day of Social Justice)
2007年の国連総会決議で制定され、2009年から実施された国際デー。
貧困削減や、国際労働機関の定める労働者の権利の促進を目的に制定。
- 旅券の日
外務省が1998(平成10)年に制定。
1878(明治11)年のこの日、「海外旅券規則」が外務省布達第1号として制定され、「旅券」という用語が日本の法令上初めて使用された。
それまでは、「御印章」「海外行免状」と呼んでいた。
- 交通事故死ゼロを目指す日
日本政府が「生活安心プロジェクト」の一環として2008(平成20)年から実施。
2月20日と、春・秋の全国交通安全運動の期間中の4月10日・9月30日。
交通事故死ゼロを目指す日 4月10日
交通事故死ゼロを目指す日 9月30日
- 歌舞伎の日
1607(慶長12)年のこの日、出雲の阿国が江戸城で将軍徳川家康や諸国の大名の前で初めて歌舞伎踊りを披露した。
- 普通選挙の日
1928(昭和3)年のこの日、日本で初めて普通選挙が実施された。
納税額に関係なく、すべての男性に選挙権が与えられた。女性も参加した完全な普通選挙が実施されるようになったのは1946(昭和21)年4月10日の総選挙からである。
- アレルギーの日
日本アレルギー協会が1995年に制定。
1966年のこの日、免疫学者の石坂公成・照子夫妻が、ブタクサによる花粉症の研究からアレルギーを起こす原因となる免疫グロブリンEを発見したことを発表した。
- 尿もれ克服の日
排尿障害の病気を克服した女性らで作る団体「ひまわり会」が2005(平成17)年に制定。
「尿(2)も(英語でtoo=2)れ(0)」の語呂合せ。
- 愛媛県政発足記念日
1873年のこの日に石鉄県と神山県が合併して愛媛県が誕生したことに由来。
1973年に最初の記念行事が行われ、
「愛媛県章」(1989年のデザイン変更に伴い廃止)と県民歌「愛媛の歌」が制定された。
- 多喜二忌
プロレタリア作家・小林多喜二の1933(昭和8)年の忌日。
東京・赤坂で特高警察に捕らえられ、その日のうちに拷問によって虐殺された。
- 鳴雪忌,老梅忌
俳人・内藤鳴雪の1926(大正15)年の忌日。
別号の老梅居から「老梅忌」とも呼ばれる。
今日の誕生花 2月20日
- カルミア
- チューリップ
- ストック
- 石楠花(しゃくなげ)
- 黄梅(おうばい)
福寿草 ふくじゅそう
春を呼ぶ花、福寿草(ふくじゅそう)の花が、
いよいよ開花の瞬間を迎えています。
太陽の光を上手に取り入れるために、
花びらの角度を変えていく福寿草の、
動きも楽しみですね。
スプリング・エフェメラルの
地上での短い活動から目が離せませんね。
福寿草 ふくじゅそう の花言葉
「幸福」「幸せを招く」「永久の幸福」
「回想」「思い出」「悲しき思い出」
「希望」「祝福」「おめでた」
自然界の有限と無限を正しくしっかりと理解、実践していくことだ!
限られた時間しか与えられていないのは、
自然界のあらゆる存在に言えることです。
植物のスプリング・エフェメラル子たちは、
春の短い間だけを、地上で過ごしますが、
その短い中で、どれだけチャレンジできるかが、
成長、進化に関わってきます。
人間にももちろん、時間は有限です。
100%誰にでも、タイムアップの瞬間はやってきます。
それまでに、大切な存在の幸せのために、
未来の子どもたちのために、
どれだけのことができるか。
これが自然界の人生でしょう。
人間の場合は、
自然界を少し誤解しているふしもあり、
まるで時間が永遠にあるように、
そして可能性は有限であるかのように、
過ごしているケースが多いようですね。
この発想を、自然界の本来の姿に、
変えていくだけで、
見える景色が違ってくるでしょう。
時間は有限だと、思考では理解していても、
それに実践が伴っていなければ、
それは理解しているとは言えません。
そういう場合に限って、
残り時間が少ないことになった場合に、
慌てふためいてあたふたすることが多くなってきますね。
どうぞ、今日も、
限りある、まさに命を削っていく時間を、
大切なチャレンジにより多く充ててください。
そして、無限の可能性の、
より多くを手にし、役立てていくことに使ってください。
無限と有限の活用が、
自然に沿っていく今日も、
見聞きするものが、常に新鮮で有意義な、
素敵な一日になりますね。
今日も素晴らしい一日をお愉しみください!^^
(浜本哲治)