無花果の花で、実です

無花果(いちじく)の花で、実です。

無花果(いちじく)の花で、実です。

おはようございます!
グレーと言うより、シルバーに輝く梅雨空が戻ってきて、
涼しさが心地良い朝です。

今日は何の日? 6月24日

  • UFO記念日,空飛ぶ円盤記念日
    1947年のこの日、アメリカで初めてUFOが目撃された。
    アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行機で移動中に、
    時速2700kmもの速度で急降下や急上昇を行っている
    9機の見慣れない飛行物体を発見した。
    アーノルド氏はこの物体を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と呼び、
    全米で報道されると、同様の目撃証言が相次いだ。
    事態を重視したアメリカ空軍が、
    これを「UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)」と名づけ、
    調査に乗り出したが、正体はつかめず、
    1969(昭和44)年に「目の錯覚の類」との報告を出した。
    この日、世界中のUFOマニアが一斉に観測を行う。

  • ドレミの日
    1024年のこの日、イタリアの僧侶ギドー・ダレッツオがドレミの音階を定めた。
    この日に開かれる「洗礼者ヨハネの祭」の日の為に、ギドーが合唱隊に「聖ヨハネ賛歌」を指導し、その曲の各小節の最初の音がドレミの音階ができる元になった。

  • 革命記念日(タイ)
    1932年のこの日、「立憲革命」と呼ばれるクーデターが起こり、
    絶対君主制から立憲君主制へ移行した。

  • カラボボ戦勝記念日(ベネズエラ)
    1821年のこの日、ベネズエラ独立戦争・カラボボの戦いで
    シモン・ボリバル率いる反乱軍がスペイン軍に勝利し、ベネズエラ独立が決定した。

  • 聖ヨハネ祭(キリスト教)

  • 林檎忌,麦の日
    歌手・美空ひばりの1989年の忌日。
    ヒット曲『リンゴ追分』から「林檎忌」、
    「ひばり」という名前に因み、
    麦畑が鳥のひばりの住処となることが多いことから「麦の日」と呼ばれている。

  • 五月雨忌
    歌手・村下孝蔵の1999年の忌日。
    ヒット曲『初恋』の歌詞と、五月雨(梅雨)の時期であることから
    「五月雨忌」と呼ばれる。

今日の誕生花 6月24日

  • 花手毬(はなてまり)バーベナ
  • 弟切草(おとぎりそう)
  • 黄菖蒲(きしょうぶ)
  • グラジオラス(紫)
  • ラベンダー
  • 茱萸(ぐみ)
  • 酔仙翁(すいせんのう)
  • バジル
  • 蛍袋(ほたるぶくろ)

無花果 いちじく

昨年、我が家に来てくれた子です。
昔、大きな無花果の木があったようですが、
いつの間にか切られてしまったようです。

昨年は、葉を出しただけでしたが、
今年は結実まで楽しめそうですね。

春先の芽吹きのタイミングでも、
花芽を出していたようですが、
いつの間にかいなくなっていました。

無花果は、その名の通り、
花が咲かずに、実が成るように見えることから、
この字が充てられているようですね。

実は、この実のように見える中に、
無花果の花はあります。

秋に熟した実の食べる部分は、
果肉ではなく、小果(しょうか)と花托(かたく)
という部分をいただいているようですね。

1万1千年以上前に、すでに栽培されていたようで、
世界最古の栽培品種化された植物である可能性が高いようです。

日本には江戸時代に入ってきたようです、
不老長寿の果物とも呼ばれていますね。

無花果の花言葉 いちじく

「子宝に恵まれる」「飽和」「実りある恋」
「裕福」「豊富」「平安」

自然界の一員として 本当に進化していくには

花が見えないのに、
実が成る無花果のように、
不思議な育ち方をする子は、
植物に限らず、あらゆる生き物にも、
見られることはありますね。

もちろん、人間にも、
その才能、能力の成長、進化の過程は、
人それぞれで、一律ではありません。

ただ、これを一律に、画一的にしてしまおうとして、
大きなストレスと問題を抱えてしまっているのが、
人間界と言えるでしょう。

違いを認めること、受け入れることが、
人間のこの先の進化には、
大きなキーワードになっていくでしょう。

人間界の常識に囚われたり、
自分の価値観だけにこだわったりして、
争いを起こしてしまっている人間界は、
自然界では、非常に滑稽に映ることでしょう。

例え子どもであっても、
親とは全く別人格なことはもちろんのこと、
価値観や性格も違います。

それを認め、受け入れていくことが、
親子ももちろんですが、人間同士、
あらゆる自然界の生き物たちとの、
共存に言えることでしょう。

基準や価値観を、
人間が定めたものの上に構築しているから、
不自然でおかしなことになるのでしょう。

自然界で暮らすのですから、
その自然界の根源、自然の摂理を基準にしていけば、
今の人間界の多くの問題は、雲散霧消しますね。

また、人間は、
自分たちが、自然界でいちばん優れた存在だと、
勝手に思い込んでいますが、
この思い込みも手放した方がいいでしょうね。

例えば、感情なども、人間だけのものではなく、
自然界の動植物、みんなに備わっているものですが、
人間ほど、感情に振り回されて、
自分をも、また自分以外のものを傷つけたりする生き物は、
自然界に他にはいないでしょう。

人間は、自然界の新参者ですし、
最も進化している生き物ではなく、
まだまだ、最も進化できる予知がある、
存在だと言えますね。

自然界の本質がわかってくると、
色んな本物が見えてきます。

いかに、本質、本物に気づき、
進化の道を歩み始めるか。

人類の分水嶺になるかもしれませんね。

自然界の本質に沿えなかった存在が、
どんどん姿を消していっている例は、
地球上の歴史でも明らかですからね。

人間だけは大丈夫と言えるほど、
自然界に貢献はしていませんね。
それどころか、地球の財産を、
蓄積するより、遥かに早いペースで使い果たし、
全てを破壊してしまいそうな勢いですからね。

どうぞ、今日も、
まず、自分自身も、また自分以外の全てを、
ぜひ、認め、受け入れてあげてください。
そこに違いがあるのも当然として受け止めてください。

昨日と今日との違い、
自分と自分以外の違い。

そして、どうぞ、あなたの価値基準を、
自然界の基本ルールにしてください。

これができると、今の、今までの大半の悩みは、
霧が晴れるように無くなっていきます。

地に足をつけるとは、
自然界のルールに沿っていくことです。
人間界は、間違いなく浮き足立っています。

自然界にどっしりと着地して、
本当の自然に根を張る活動ができれば、
人生も、自然界で暮らす日々も、
ますます愉しくなっていきますよ。

その安定感、安心感を、
ぜひ、今日にも手に入れてください。
きっと、素晴らしい視界が拓けてきますね。

今日もいい日になりますよ!

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