合歓の木(ねむのき)の花です。

合歓の木(ねむのき)の花です。

合歓の木(ねむのき)の花です。

おはようございます!
この季節にしか味わえない、
中性的な天候も愉しいですね。
不思議な色や空気感が、新鮮な刺激になる朝です。

今日6月20日は、

  • 世界難民の日(World Refugee Day)
    国連が2000(平成12)年12月に、
    それまでの「アフリカ難民の日」を改称して制定。
    1974(昭和49)年のこの日、「アフリカ統一機構難民条約」が発効した。

  • ペパーミントの日
    ハッカが特産品の北海道北見市まちづくり研究会が1987年に制定。
    「はっか(20日)」の語呂合せ。
    6月は、この月の北海道の爽やかさがハッカそのものであるとのことから。

  • 健康住宅の日
    健康住宅推進協議会(現在の日本健康住宅協会)が制定。

  • 戦没者追悼記念日(エリトリアの旗 エリトリア)

今日の誕生花は、

  • 虎の尾(とらのお)
  • 鍬形草(くわがたそう)ヴェロニカ
  • ペラルゴニウム
  • オンシジューム
  • 花虎の尾(はなとらのお)
  • 栗(くり)
  • 姫檜扇(ひめひおうぎ)
  • 茅(ちがや)
  • アカンサス
  • アメジストセージ

合歓の木(ねむのき)

合歓の木(ねむのき)の花です。

昨年まで、なぜか小さな鉢の中にいて、
たぶん、とても窮屈だったと思いますが、
今年は大地に降りてもらいましたから、
存分に育ってくれるでしょう。

たぶん、初めてだと思いますが、
さっそく花を付けてくれました。

甘い香りのする、
綿のような、素敵な花ですね。

合歓の木もマメ科の子ですから、
成長は早いですね。
鉢から降ろした途端に、
グイグイ成長してきています。

10メートルほどにはなるようなので、
家の西側で、活躍してくれそうです。

「ねむ」は、夜になると葉を閉じて、
眠るように見えることからきているようですね。

「合歓」の文字は、
葉をピッタリと合わせて、閉じる様子から、
この言葉の意味するところ通りに、
夫婦円満の象徴とされていることからのようですね。

合歓の木の花言葉は、

「歓喜」「胸のときめき」「創造力」「繊細」「夢想」

小さな穴をこじ開けて、チャンスを掴む。

我が家にも何人かいますが、
鉢の中に閉じ込められたまま、
秘かに大地に根を伸ばし、
気づいたときには、しっかり広い世界に根付いて、
目に見える姿とは、違う次元にいる子です。

小さな、大地と繋がる穴を、
こじ開けて根を張り、何喰わぬ顔で、
元気に育っている、このしたたかさは、
身に付けていきたいものですね。

どんな環境、状況の中でも、
全てに通じている自然界では、
必ず、ブレイクスルーする道はあります。

仮に、どんなに硬い壁に阻まれても、
例えば物質的に、ミクロに見ていけば、
隙間だらけなのが、自然界の姿です。

また、全てのものは時々刻々と変化しますし、
退化、劣化もしていきます。

完璧や完成のない世界でもありますから、
今の先の世界、領域へと続く道は必ずあり、
その気になりさえすれば、必ず見えてきます。

その風穴を探すことが、
また、自然界での愉しみでもありますね。

小さな広い世界に繋がる穴から、
外の世界に通じていくだけで、
やがては、今の枠を超える、
逞しさや、チャンスがやってきます。

どうぞ、今日も、
今が、どんな状況、環境であるかは、
全く関係ありませんから、
夢をしっかり見据えて、
夢に通じる道を、したたかに探してください。

見つけた貴重な小さな穴から、
大きな可能性を見つける、
今日もとてもドラマティックな一日になりそうですね。

素晴らしい一日をお愉しみください!^^

合歓の木(ねむのき)の花です。

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