2014.06.16
カテゴリ：自然の植物
夏椿（なつつばき）娑羅の木（しゃらのき）の花です。
夏椿（なつつばき）娑羅の木（しゃらのき）の花です。
おはようございます！
樹々、草花の葉がほとんど揺れることもなく、
鳥たちのさえずりさえも聴こえず、
深い静寂を感じる瞬間が何度も訪れた、
とても静かな、落ち着いた青空の朝です。
今日6月16日は、
- 和菓子の日
全国和菓子協会が1979年に制定。
848年、疫病退散を祈念するため元号を「嘉祥」と改元し
6月16日に16の数に因んだ菓子・餅を神前に供えたという
「嘉祥菓子」の故事に由来。
- ケーブルテレビの日
郵政省(現在の総務省)が1991年に制定。
1972(昭和47)年のこの日、「有線テレビジョン放送法」が成立した。
- 麦とろの日
麦ごはんの会が2001年に制定。
六(む)十(と)六(ろ)で「むぎとろ」の語呂合せ。
- 無重力の日
三井砂川炭鉱跡を利用した「地下無重力実験センター」（2003年に閉鎖）が
町内にあった北海道上砂川町が1991年3月に制定。
「む(6)じゅう(10)りょく(6)」の語呂合せ。
- アフリカの子どもの日
アフリカ統一機構（現 アフリカ連合）が1991年に制定。
1976年のこの日、黒人学生のデモによって始まったソウェト蜂起にちなむ。
- 青年の日（南アフリカ共和国）
1976年のソウェト蜂起に因む。
- ブルームズ・デー
アイルランドのジェームズ・ジョイスの名作『ユリシーズ』では、
1904年6月16日の朝8時から翌日午前2時すぎまでの約18時間に
18の挿話が展開することから、世界中のファンから記念日の扱いをされ、
主人公の名前レオポルド・ブルームから「ブルームズ・デー」と呼ばれる。
今日の誕生花は、
- 月下香（げっかこう）チューベローズ
- 加密列（かみつれ）カモミール
- 芍薬（しゃくやく）
- 松葉菊（まつばぎく）
- グラジオラス
- 靫草（うつぼぐさ）
- 金糸梅（きんしばい）
- ベロニカ
夏椿（なつつばき）
夏椿が、清楚で上品な可愛らしい花を咲かせてきました。
別名を「娑羅の木」と呼ばれる子ですが、
これは、日本では育たない、仏教にゆかりのある、
熱帯樹の「沙羅双樹（さらそうじゅ）」と間違えられたことから、
呼ばれている名前のようですね。
朝咲いて、夕方には落花する一日花の夏椿、
今年も梅雨の季節を、明るく彩ってくれそうです。
夏椿の花言葉は、
「愛らしさ」「はかない美しさ」「哀愁」
夢に近づく最高のチャレンジはイーブンハイペース。
わずか半日の命になる花でも、
植物たちには、寂寥感はなく、
むしろ、その瞬間を最高に楽しんでいるように感じられます。
たぶん、植物たちも花を咲かせることが、
目指しているものであれば、
こうはいかないのかもしれませんね。
日々、レベルの高いチャレンジを魅せてくれて、
成長、進化の結果を出し続ける植物たちの、
その奥義とも言える秘訣は、
イーブンハイペースのチャレンジでしょう。
人間はとかく、チャレンジではなく無理をして、
毎日続けられないものにしたり、
イーブンペースを創ろうとして、
精一杯のチャレンジではないものにして、
いずれも、最短最速で夢に近づくものではなくしています。
人生や夢へのチャレンジは、
下りのエスカレーターを昇っていくようなものです。
一日何もしなければ、例えば技能、能力などは、
それを取り戻すのに三日はかかってしまうものです。
また、下っていく速度より遅いペースで昇っていては、
目的地には、いつまでも辿り着けなくなります。
機能低下など、自然界の生ある者は全て、
日々、刻々と寿命であるゴールに向けて、
通常機能は後退していっています。
この機能低下を超えるチャレンジができてこそ、
成長、進化、夢へ近づくことは実現していきます。
また、夢へのチャレンジ、才能進化のためのチャレンジは、
休むことなく、毎日続けていくことです。
前進するのに、毎日積み重ねることに、
勝るものはありません。
自然な後退を超える成長、進化の実現は、
イーブンハイペースのチャレンジにあります。
どうぞ、今日も、
脳の効果的な活用方法とともに、
イーブンハイペースのチャレンジを刻んで、
あなたの素晴らしい夢に、
まっしぐらに突き進んでください。
休息は大切ですが、空白はもったいないです。
休息は一日の睡眠の中で実現させてください。
それには、無理は禁物ですね。
特別なことをしていないのに、
高速で夢に近づいているのを感じられるチャレンジが、
最高のチャレンジと言えます。
今日も夢に近づく、最高の歩みを刻める、
素晴らしい一日になりますね。
どうぞ、最高のチャレンジの刻印をお愉しみください！^^
a:1327 t:1 y:0