紅梅の花がほころんできました
紅梅の花がほころんできました。
おはようございます。
最強寒波の名残がまだ残る朝になりました。
寒さがどんどん身体を温めさせてくれるように、
内側から燃え上がる一日をお愉しみください。^^
今日は何の日? 1月18日
- 都バスの日
東京都交通局が制定。
1924(大正13)年のこの日、東京市営乗合バスが東京駅への2系統で営業を開始した。
- 118番の日
海上保安庁が2011(平成23)年から実施。
海上保安庁への緊急通報用電話「118番」を広く知ってもらうための活動が行われる。
- 振袖火事の日
1657(明暦3)年のこの日、江戸城天守閣と市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にもおよんだ明暦の大火が起きた。
この大火は「振袖火事」とも呼ばれる。これは次のような話による。
上野の神商大増屋十右衛門の娘おきくは、花見の時に美しい寺小姓を見初め、小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもらい、毎日寺小姓を想い続けた。そして、恋の病に臥せったまま明暦元年1月16日、16歳で亡くなってしまった。
寺では法事が済むと、しきたり通り振袖を古着屋へ売り払った。その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘お花の手に渡ったが、それ以来お花は病気になり、明暦2年の同じ日に死亡した。振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘おたつのもとに渡ったが、おたつも同じように、明暦3年の1月16日に亡くなった。
おたつの葬儀に、十右衛門夫婦と吉兵衛夫婦もたまたま来ており、三家は相談して、因縁の振り袖を本妙寺で供養してもらうことにした。しかし、和尚が読経しながら振袖を火の中に投げ込んだ瞬間、突如吹いたつむじ風によって振袖が舞い上がって本堂に飛び込み、それが燃え広がって江戸中が大火となった。
- 初観音
毎月18日は観音(観世音)菩薩の縁日で、一年最初の縁日は「初観音」と呼ばれている。
- タイ王国軍の日(タイ)
今日の誕生花 1月18日
- 浮釣木(うきつりぼく)
- 西洋桜草(せいようさくらそう)プリムラ
- 三色菫(さんしきすみれ)パンジー
- 山茱萸(さんしゅゆ)
- パフィオペディラム
- フリージア
梅 うめ
例年より、少し早いでしょうか、
紅梅の花が、ひとつまたひとつと、
咲き出してきました。
今年もたくさんの蕾を付けていますので、
咲き誇る瞬間が楽しみですね。
梅 うめ の花言葉
「気品」「上品」「上品な美しさ」
「高潔」「高潔な心」「潔白」「忠実」
「忠義」「澄んだ心」「独立」「喜び」
「忍耐」「厳しい美しさ」「艶やかさ」
「約束を守る」「美と長寿」
常に最高、完璧を目指して準備のチャレンジをし続けることだ!
できる最高の準備をして、開花を待つ。
これは何事においても大事なことですね。
そして、どんなに完璧に思える準備ができても、
さらなる進化した準備が見えてくるのが、
自然な流れですね。
これ以上ないと考えてしまうことは、
人間の傲慢と言ってもいいでしょう。
人間がやり尽くせるほど、
自然界のキャパシティは小さくありません。
たとえそれがどんなことであれ、
それを成すための追求に終わりはありません。
やるべきことは、
できる最高の準備を目指して、
チャレンジしていくこということですね。
通常は100%を目指していても、
完璧に近いほどに、よく準備ができて80%くらいでしょう。
この実現の原理においても、
まだまだできること、
キャパシティは残されていることになります。
植物たちの花などを見ていると、
かなり完成度が高いと感じられますが、
それでも、植物たちが進化や洗練に向けてのチャレンジを、
止めることはありません。
そして実際に、年々洗練され、進化した花を、
咲かせてきますから驚きですね。
どこがどう変わったのかわからなくても、
洗練され、進化していることは感じられます。
どうぞ、今日も、
結果である開花は、
自分ではどうにもできませんから、
まずは、すべて自分に委ねられている、
開花の準備に最高のチャレンジをしてください。
そして、さらに進化した準備の道を感じ、
すぐさま次の準備に取り掛かってください。
常に前の最高を超える準備を目指して、
チャレンジしていく過程こそが、
最高の境地に連れて行ってくれる、
最良の方法であることを感じられる今日も、
素晴らしい一日になりますね。
完璧はならずとも目指すことを、
存分にお愉しみください。^^
(浜本哲治)