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習慣を簡単に変える方法

習慣を簡単に変える方法


人間は習慣に支配されている

人間は、良きにつけ悪しきにつけ、習慣に行動が支配されています。
この習慣によって、健康にも影響を与えますし、
ダイエットが必要な、身体の状態にもなっていきます。

それまでずっと「成人病」と言われてきた、
糖尿病・脂質異常症・高血圧・高尿酸血症、また、がん・脳血管疾患・心臓病などが、
「生活習慣病」と言われるようになったことはご存知ですよね。
これは、これらの病気が、生活習慣と深い関わりがあると判明してきたからですね。

このような病気が「肥満」と複合した状態を、
「メタボリックシンドローム」と総称されていますね。
今や、肥満も病気なんです。

三大死因の病気も、生活習慣による結果だということです。

これらを放置していると、死に至ったり、
一生、透析などの治療を続けなければならない状態になります。

これを放置すると言うことは、
すなわち「生活習慣を放置」するということになりますね。
これだけ、人間にとって、身体のための、良い習慣を維持することが大切なのです。

しかし、これだけ医療や科学が進歩しているのに、
病人の数が増え続けているのは何故でしょう?

これは、社会環境が、不自然な、良くない習慣を
身につけさせるようになっていることも、その大きな要因です。

このような状態が、いつまでも続くとは思えませんが、
少なくとも、今現在は、
「自分の身は自分自身で守る」以外方法はないということですね。

薬や医師が、病気を治してくれることはありません。
ここは、絶対に勘違いしないでくださいね!!

身体を健康な状態に保つのは、どんなに医学が進歩しようが、
人間の自己治癒力以外ないのです。

薬の役割については、「薬について」をご覧ください。
http://www.pt-hamamoto.biz/fwd3/medicine

知ることと出来ることは別物

さて、健康を保つため、ダイエットの必要のない身体を手に入れるためには、
いい習慣を身につけることが大切になります。

これまでも、健康になるため、ダイエットに成功するために必要なことは、
ノートで話してきましたし、今後も充実させていきますので、
ここでは、習慣化するコツについて話していきます。

そのコツを聞くことで、情報としてそのことを知ることは出来ます。
しかし、知ったことで、すぐに出来るようにはなりません。
知っただけですぐに出来るようになれば、
世の中にプロアスリートはいなくなりますからね!

それが、例えどんな簡単なことであっても、
知って、出来るようにするには、
イメージを明確にすること、反復することが必要になります。
トライアンドエラーを繰り返すことですね。

人間、特に現代人は不思議なもので、
このことが、仕事などで仕事を覚えるためには、これが出来るのに、
仕事よりはるかに大切な、自分の健康のために、これが出来ない人が多すぎますね。

健康でありさえすれば、何でも出来ますよね!
私は、毎日多くの方の健康やダイエットのお手伝いをしていますが、
その中には、長期の入院を余儀なくされて、初めて健康の大切さを知った。
という人を数多く見てきました。

今は若くて元気であっても、日本人の多くは統計的に見ても、
習慣の病気、生活習慣病になってしまいます。
極端に言えば、いい生活習慣の人だけ病気にならず、
良くない生活習慣の人は必ず病気になる。と言うことです。

ここでは、知ることと出来ることは別物だということ、知ってください。
このことは、知るだけでいいです。

習慣を変えることには大きなエネルギーが必要になります

習慣に支配されている人間が、その多くの病気の原因になる、
生活習慣をなぜ変えられないのか?

簡単に変えられているのであれば、
ここまで生活習慣病が、社会問題になるほど蔓延することはありませんよね。
簡単に変えられないからこそ、これだけ大きな問題になっているわけです。

人間は、ほんの少しでも習慣を変えようとすると、
脳の強烈な抵抗にあいます。
習慣になってしまうと、多くは大脳は使われません。
無意識であっても起こす、延髄での反射的な行動のことを習慣と言いますから、
習慣を変えるということは、それまで使っていなかった大脳を使うことになるわけですから、
抵抗しても当たり前なんですね。
この抵抗を乗り越えられなければ、必ず元の習慣に戻ってしまいます。

そして、脳が抵抗するということは、大きなストレスを伴うということにもなります。
脳は大きなストレスに弱いものです。
強いストレスに長い時間晒されると、通常の機能を果たさなくなってしまいます。
これが、やはり現代の社会問題になっている、心神喪失の状況ですね。
このように、人間はとてもストレスに弱い生き物なんです。

この脳の抵抗をいかに少なくして、それを乗り越えていくか。
これがとても重要なポイントになるわけですね。

3−7の法則

それでは、具体的に習慣を変える方法を説明していきますね。

健康を手にする、ダイエットに成功するためにやるべきことは、
時系列でまとめた目次の「成功のための基本的流れ」をご覧ください。
http://www.pt-hamamoto.biz/index.php?PTFB

そこには、多くの「習慣化」という文字があります。
肥満を含め、習慣の病を改善するには、習慣を変えるしかないからですね。

やるべきことは、特別な能力が必要ないことは、ご覧いただければわかると思います。

しかし、この簡単なことでも、それを習慣にしていくには、
それなりの大きなエネルギーが必要になり、
脳の激しい抵抗にあうことを知っておいてください。

さて、波動トレーニングであれ、水を飲むことであれ、
食事パターンを変更することであれ、
まず念頭において欲しいことが、私が名付けた、

「3−7の法則」です。

この、3と7の意味は、日数のことです。
3日と7日。

その法則とは、この日数を連続させることを目指すことです。
まずは3日連続させることにチャレンジして、
次に7日連続させることにチャレンジする。
これだけのことです。

しかし、実際にやってみると分かると思いますが、
身体の反応はその通りになっていきます。

うまくいかなくてもいいんです

例えば、波動トレーニングの習慣化をしていくことで説明しましょう。
波動トレーニングは、ついでの時間を上手に活用してやるトレーニングです。
トレーニング方法に関しては、ノートをご覧くださいね。

このついでの時間を、朝の歯磨きの時間にしましょうか。
たぶん、歯磨きは毎日同じ時間帯にしていると思います。
その時間に、洗面台の前に立って、歯磨きをしますね。

初めは、その時間帯に、その場所でトレーニングをする習慣がありませんから、
意識しないとトレーニングは出来ません。
この意識したトレーニングをまず3日続けることにチャレンジするわけです。

このチャレンジは、意識してトレーニングをしないと、忘れてしまいます。
とにかく、3日連続で朝の歯磨きをする時間にトレーニングします。
セット数は、歯磨きの時間で出来るセット数で構いません。
そして、例えば、1日目、2日目をやって、3日目にうっかり忘れてしまったら、
また、次の日から3日連続することにチャレンジしてください。
忘れてしまっても、全く問題なしです。
とにかく、3日連続できるまでチャレンジします。

そして、3日連続できた4日目は、もし忘れていたとしても、
何か違和感を感じるはずです。
これは、脳が習慣化の準備を始めているサインです。
そのサインは、「ん?何か忘れてるぞ?」っていう感じでしょうか。

3日連続が出来たら、次はそのまま7日連続することにチャレンジします。
もし、1日でも空いてしまったら、また1日目からチャレンジです。

こうして、7日連続できたら、8日目をの身体の反応を注意深く感じてみてください。
朝の歯磨きの時間に、洗面台の前に立った途端に、
身体がトレーニングを始めていることに気づくことでしょう。

これで、脳の抵抗を乗り越え、習慣化に前進したことになります。
その後も、忙しかったり、うっかり忘れてしまうこともあると思いますが。
この3日ー7日の連続を繰り返していってください。
これで、必ず習慣化は完成します。

ポイントは、出来なかったことを気にしないことです。
そうすることで、ストレスからも解放されます。

いきなり、どんな些細なことでも習慣を変えられる人は、そう多くはいません。
出来なくて当たり前なんです。

そして、この小さな習慣の積み重ねが大きな力になっていきます。
トレーニングのセット数を、大きな目標のままにしておくと、
それだけで、大きなストレスになり、脳の強烈な抵抗にあいます。

小さな時間にブレイクダウンすることで、
このストレスも抵抗も小さくなっていきます。

こういう時間をたくさん見つけることが、
とても大切なことになりますから、
トレーニングの時間探しは、健康のための「宝探し」になるわけですね。

この習慣化の手法を、水を飲むこと、食事パターンを習慣化する時にも
活用していくわけですね。

3−7の法則。ご理解いただけましたか?

最初から、1ヶ月、1年継続しなければならない!
と思ってしまうと、人間の意思や継続力、集中力は、そんなに長続きするものではありません。
まず、3日、そして7日だと考えれば、楽になりませんか?
そして、出来なかったとしても、まったく問題ない。
3日坊主で充分だと思えれば、なんとなく出来そうな感じがしてきませんか?

私のコンサルティングでは、習慣化の必要な項目をすべて報告してもらってますので、
その表やグラフを見ることで、習慣化できているかどうかを把握しています。

ここでも、記録することの意義が見えてくると思いますが、
ぜひ、記録を残していって、習慣化に役立ててください。

この習慣化の手法は、いろんなことにも応用可能ですから、
ぜひ、日常生活の中でも試してみてくださいね!

思考習慣にも応用できます!

この3-7の法則は、色んな場面で応用出来ますが。
考え方、発想などにも応用可能ですね。

人間の思考も、習慣によるものが大きいですね。
もちろん、生まれ持ったものもあるでしょうが、
育ってきた環境、自分の意思、思い込みなどで、
形成されてる部分の方が多いと思います。

そういう、考え方などの習慣を変えたいと思った時には、
ぜひ、この法則を活用してみてください。

思考習慣を変えるときには、
日数ではなく、回数で考えてもいいと思います。

例えば、ネガティブな思考に陥りそうになった時に、
最初は意識して、少し強引にでも、
ポジティブに考えるようにしていくと、
そういう考え方が習慣になってきますね。

これも、すでに実証済みです。
どうぞ、上手に活用してみてください。